今回は海外インテリア風DIYで家具づくりしますよ。
何をつくるかというと・・・、
コンソールテーブル!
前回、【海外インテリアアイディア集】DIY でできるコンソールテーブル を紹介しました。
今回はそのアイディアを参考に日本でも購入できる材料を使ってコンソールテーブルを考えました。
コンソールテーブルは玄関やリビングに飾り棚として使えます。(ちなみに我が家は電話台として使います。)
こんなサイズでこんなデザインの家具がほしいなと思っても、思い通りの家具ってなかなか見つからないもの。
いいなぁと思う家具は予算オーバーだったり・・・。
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください!
コンソールテーブルのつくり方
これ( ↓ )が我が家のコンソールテーブルのスケッチです。
①350㎜×850㎜×厚18㎜ 2枚
②150㎜×150㎜×厚19㎜ 4枚
③60㎜×470㎜×厚19㎜ 1枚
④60㎜×830㎜×厚19㎜ 2枚(※端は旦那さんが45度にカットしました。)
⑤60㎜×330×厚19㎜ 2枚(※端は旦那さんが45度にカットしました。)
⑥100角ろくろ脚 2本
⑦ビス、ボンドなど
①~⑤はホームセンターで購入し、上記のサイズでカットしてもらいました。
⑥のろくろ脚は奥谷ろくろ職人工房 木の脚.COMで購入しました。
⒈ベース部分をつくる
まず、ベース部分をつくります。
④と⑤の板を長方形に組み合わせ、①の板に裏からビス止めします。
ビスを打つ前に、少し太めのドリルで溝をつくり、ビスが板の表面より出っ張らないようにしました。
裏返すとこのようになります。
これでベース部分のできあがり。
⒉ろくろ脚にプレートを取りつける
次に⑥のろくろ脚に②のプレートを取りつけます。(上部、下部とも)
あらかじめ、ドリルで穴を開け、長めのビス3本でとめました。
⒊ベース部分にろくろ脚を取りつける
ベース部分とプレート部分をビスでとめます。ビスが見えないように、ベース部分の裏から8か所とめました。
⒋カウンター部分に3を取り付ける
カウンターに3を取りつけます。
下の写真は逆さまにした状態です。カウンターの裏からビス止めしていきます。
150角のプレートとプレートの間に③の板も取り付けます。
③の板はなくてもよいのかもしれませんが、この板があるとカウンターを安定させるのではないかと思ってつけてみました。
⒌組み立て完了!
コンソールテーブルの塗装
組み立てが完了したら、塗装していきます。
塗装は、好みの塗料をつかってください。
我が家は、アニースローンのチョークペイントで塗装しました。アニースローンのチョークペイントはこちらの取扱店で購入できます。
今までに、ダッグエッグブルーのダイニングチェア、オールドバイオレットのチェストをペイントしました。
今回コンソールテーブルに選んだ色はパリスグレー 。
どんな感じになるのでしょう。楽しみです♪
ペイント終了です。
そして、ペイントを乾燥させます。
次にワックスを塗っていきます。
今回は、アニースローンのクリアワックスとダークワックスを使ってみました!
まずは、クリアワックスを塗ります。
私はウェスを使ってワックスを塗り、もう一枚のウェスで拭き取りました。
ワックス用のブラシがあれば、それをつかった方がよいと思います。特に凹凸の部分はウェスでは塗りにくいです(汗)
今回は歯ブラシを使って溝の部分は塗りましたが、面倒なので、近々、ワックス用ブラシを購入する予定です。
クリアワックスを塗った後、今度はダークワックスを取り、同じように塗っていきます。
クリアワックスを塗らずにダークワックスを塗ると濃い目の仕上がりになるので注意してくださいね。
海外インテリア風コンソールテーブルの完成です
こちらがワックス塗装後のコンソールテーブルです。
いかがでしたか?
今回つくったコンソールテーブルは我が家のスペースに合わせたサイズになっています。
幅、奥行き、高さは置くスペースに合わせて、調整してくださいね。
ではでは。
「海外インテリアのアイディア」に興味のある方はこちらも見てくださいね。
「アニースローンのチョークペイント」に興味のある方はこちらもどうぞ。