2012年からは廊下のDIYも始めました。
廊下は壁とドア枠をペイントすれば、業者に頼まなくても自分でイメージチェンジすることができます。
我が家の廊下はもともと白い壁に焦げ茶色のドアとドア枠でしたが、これをペイントでイメージチェンジすることにしました。
ベンジャミンムーアで壁をペイントする(2012年頃)
これが、Beforeの廊下です。
この真っ白な壁紙をグレーにペイントします。
選んだ塗料はアメリカでメジャーなペンキ、ベンジャミンムーアのアウラ。
日本のメーカーのペンキも使ったことがありますが、ベンジャミンムーアは色数がだんぜん多いです。
グレーでもいろいろな色が選べるのが魅力です。
ホームオフィスづくりの時、和室の壁を塗ったのも同じ塗料でした。
そして、今回の色はSenora Gray にしました。
ちなみにリビングダイニングもこの色です。
このベンジャミンムーアのペンキを家族で塗っていきました。
始めた頃は、幼稚園生だった娘は今小学6年生に、保育園に通っていた弟は小学3年生になってしまいました。
月日が経つのは早いです。
ドア枠をペイントする(2013年~2016年頃)
ドア枠は大きく分けて2種類あって、木製の枠に塗装がしてある場合とシートが貼っている既製品の場合があります。
ラッキーなことに我が家の枠は木製の枠に塗装をしたものだったので、塗り替えることが可能でした。
もともとの色は、ドアと同じこげ茶色。これを白にペイントすることにしました。
塗る面積は少ないのですが、ドア枠が、廊下には7ヶ所あるので、これが結構時間かかり、3年ぐらいかけて少しずつ進めました(汗)。壁を塗る方がずっと楽だと思います。
DIY が好きな方はがんばってトライしてみてください。
ドア枠塗装の方法
これが我が家のドア枠塗装方法です。
①ドアをはずす。
②サンダーでこげ茶色の塗装をある程度落とす。
(サンダーでをかける前に周りをしっかり養生しましょう。でないと、後の掃除が大変です。)
③プライマーを塗る。
④水性ペンキ塗装(1度目)→やすりがけ→塗装(2度目)
⑤ドアを戻す。
ドアとドア枠の色は合わせても、合わせなくても大丈夫。全く問題ありません。
我が家はしばらくの間は、ドアがこげ茶、枠は白でいこうと思います。ドアも古く、いずれは交換しなければならないので、その時に色を白にするつもりです。
Before & After
廊下は自然光が入りにくく、暗いので、色がちょっと分かりにくいかもしれません。
うちのマンションは天井高が同じではないので、どこで塗り分けるか悩みました。
結局、低い天井は、グレーにし、高い天井は白いまま残しました。
この扉は和室の戸襖です。戸襖も壁と同じグレーでペイントしました。
枠の色もドア枠のこげ茶色と和室の引き戸の枠(塗装なし)が混ざっていたのですが、これを白にペイントすることで、統一感がでました。
廊下は玄関へと続きます。
玄関の壁まで、このグレーで塗装してあります。
玄関と廊下のDIY&リノベーションは2012年~現在(2018年)まで続いています。
長すぎです(笑)
その他の玄関・廊下のDIYプロジェクトに興味のある方はこちらも見てくださいね。