なので、今回、DIY は、なしです。主に、デザイン、仕様、寸法を決めることになります。
基本的な形は、このままですが、それまで壁の中の埋め込み収納については、あまり考えていなかったので、どうするか決めていこうと思います。
Wish Lists ~こんな埋め込みのキャビネットがほしい~
もともとは、こんなガラスの扉がついたキャビネットでした。
新しくキャビネットをつくるなら、こんな埋め込みキャビネットにしたいです。
・奥行を広くして、収納力をUP。
それまでのキャビネットの奥行は浅く、10㎝くらいでした。収納力が少ないため、洗面台のカウンターが散らかるのが悩みでした。奥行が15㎝ぐらいあれば、リステリンなど、大きなボトルも収納できます。
・キャビネットの位置を今より上へずらす。
キャビネットの位置が低いため、扉を開けるたびに、物に当たっていました。高さを上にずらせば、歯ブラシや小物ぐらいなら角に置いても扉の邪魔になることはありません。
・扉をつける。(洗面台本体と同じデザイン)
キャビネットの扉がガラスだったため、中が丸見えでした。せっかく、オーダーメイドにするのだから、キャビネットの扉も洗面台と同じデザインの扉にしたいです。
私の埋め込みキャビネットのイメージはこんな感じです。
どのぐらいのサイズのキャビネットが入いるか有効寸法を調べる
収納力を増やすために、どのぐらいのサイズのキャビネットが壁の中に入るのか、リフォーム担当者のNさん、家具屋さんに調べてもらいまいした。
①有効な奥行を調べる。
まずは、奥行。
どうせ、リフォームするので、キャビネットに穴を開けてもらい、壁の中の有効な奥行を調べました。
②有効な幅を調べる。
キャビネットの穴と隣の浴室天井の点検口から、縦排管を確認。(我が家はマンションなので、上の階から下の階へ縦の排水管が通っているのです。)
下の写真のピンク色の位置に排水管が通っています。縦配管を避けて、キャビネットの有効幅がどのぐらいあるのかを調べました。
結局、縦排管が邪魔で、左側へは幅を広げることは難しいと分かりました。でも、奥行は、15㎝は取れるとのこと。前より5㎝は増えるので、これで洗面台の上に置いていた物を収納することができそうです!
この日、Nさんと家具屋さんに要望は全部伝えました。あとは、家具図面が出来上がるのを待つだけです。
I Love These 洗面室に使えるお気に入り収納いろいろ
最後に、洗面室に使えそうな収納いろいろ集めてみました。
オープンな見せる収納。周りにモールディングをまわしてるところが、海外インテリア風ですね。
バスケットを使えば、扉がなくても見た目がすっきり。
これは、扉が鏡になっています。しかもDIY。
素敵な収納、いろいろ。我が家のキャビネットも楽しみです。